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コンビニ物件であったため、象徴的な帯看板と外壁のタイルをどのように印象を変えるかが一番の気掛かりでした。 外観にはあまり手をつけず、シンプルにする事により、ガラス越しに見える内装部分の印象を協調させました。 スタッフルームの配置やバックヤードのオープン化によってスムーズな動線・スマートなサービスが提供できるようになりました。 そして、無骨なイメージの中にも、自然素材と金属の相なる組み合わせで時には激しく、時には穏やかな…。 そんなコンセプトで仕上がったこの空間。 確かな技術とミニマムな笑いを提供しゲストを迎える。こんな日常とはどこかオーナーの印象とリンクしている様な気がします。 |