自分で建てた小屋みたいな 細かい事を気にしない使い勝手 釘や板を自ら打ち込めるようなザックリとした 気を遣わないで住める小屋
落書きもしてみたいし 自分で改造してみたいし そんな自由な住まい方を実家の隣に建ててしまう・・・完全別世帯の増築 建物は新築ですが
本来ならば里山の静かな田舎道のはずが週末ともなればメインの観光道路に変わってしまう さすが人気の安曇野の穂高
周りはガラス工房・ハーブ屋さん・レストランなどでちょっとした週末リゾート通り
そんな環境に少しでも町並みとして貢献しようとちょっとおしゃれにヨーロッパ風の外観 北アルプス故に・・・
気がつかずに通り過ぎてしまうぐらいの馴染む赤の板張りと白さを抑えたわら入左官壁
コントラストを抑える事により派手派でしいテーマパーク的な外観を避けました
住宅内部は家作りに夢見てた頃からの暖められて来た品々を長年愛着が持てるかという事を前提において選びました
建築家の押しつけデザインではなくクライアントと一緒に遊びの中か生まれたデザインばかりで
他人から見れば決して調和のとれたものではありません?・・・がなぜか居心地は最高
そんな安曇野SHEDになっています
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